教育向け3D-CAD「作ってみよう!」

現在の教育が目指す「情報活用能力の育成」「主体的・対話的で深い学び」「探究的な学習」において、3DプリンタとCADは理想的な教材です。アイデアを設計・試作・改善するサイクルを繰り返す中で、問題発見・解決能力や創造的思考力が育まれます。デジタルと現実世界を結ぶこの体験的学習は、2030年代の社会で活躍できる人材を育てる、次世代教育の核心となります。

STEAM教育を楽しく学ぼう

「STEAM教育」は、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(ものづくり)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の5つの分野を横断して、子どもたちをIT社会に応じ競争力のある人材に育てていくものです。そのSTEAM教育中でも3Dプリンタと3D-CADは、特に有効なツールです。自分のアイデアを実体化できる3Dプリンタと3D-CADは、ものづくりの楽しさを感じさせ、かつ「手軽に失敗が体験」できます。うまく印刷できない失敗から気づきを得てチャレンジしてゆくことが、社会で生き抜く力を育み出します。

印刷を失敗した3Dプリンタ。なぜ失敗したんだろう?どうすればいいんだろう?

デジタルファブリケーションでのSTEAM教育

3Dモデリング・3Dプリンティング領域でのSTEAM教育は多様な選択肢があります。児童・生徒に合った学びを選ぶ事ができます。

STEAM教育

未来の「ものづくり」を体験しよう

今では3Dプリンタやレーザー加工機、NC工作機械を使用したITモノづくりが必須になっています。この波は世界中で年々加速し、子供たちが大人になった際に、必ず求められる能力・資質です。3Dデータでの造形がマストとなり、数多くのCADソフトが販売されています。しかし、3Dで形状を作るための「考え方」ができず、挫折してしまう人は少なくありません。幼少期に会得すべきものは、CADのコマンドや機能ではなく、3Dスキルの基本概念と考え方・捉え方、そして「楽しかった記憶」です。
未来の「ものづくり」の中心的な技術に触れておくことは、将来、あらゆる分野で活躍できる可能性を持っています。3Dプリントの技術は、グローバルに活躍する人材の主要な条件の一つです。小さい頃から3Dプリンターで学んだり遊んだりしておいて、周りより1歩先んじましょう。

「作ってみよう!」って?

作ってみよう!は、日本で初めての『教育向け』3D-CADソフトです。『教育向け』とは、単なる造形機能だけでなく、「練習問題と採点機能」や「サンプルデータ機能」を持ち、3D-CADを使いこなすまで時間を大幅に短縮します。自分のアイデアを素早く造形し手にする事ができ、3Dスキルの基本を身に付けながら直面する問題の解決を思考するツールです。

3Dスキルの基本って?(その1)

3Dモデルは、図形に関する情報(形、大きさ、姿勢等)をXYZ軸に基づいた数値とパラメータで表現します。下記の例は円柱ですが、その値を変更することによって様々な円柱の仲間が出来上がります。

円柱と同様に他の図形も、パラメータの変更によって様々な形になります。


3Dスキルの基本って?(その2)

2次元の平面に厚みを付けて3次元図形にすることを「押し出し」と言います。

3Dスキルの基本って?(その3)

2次元の平面を360度回転させた場合の形状を作成する事を「回転」と言います。

3Dスキルの基本って?(その4)

3次元図形の演算(足し算、引き算、掛け算)を実行し新しい形状を作成します。

3Dスキルの基本って?(その5)

3次元図形を切断し、断面の形状を表示します。

 

 

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