楽しく学べるロボットプログラミング

プログラミング教育の必要性

これからの社会は、第4次産業革命・人工知能・IOT・ロボット等の技術革新がますます進展し、なお一層変化が激しくなると予想されます。”Society5.0”とも呼ばれるこのような変化の激しい社会の中で、これからの世代を担う子供たちは予測の出来ない変化・変異を前向きに受け止め、主体的に向き合わなければなりません。今の子供たちが将来どのような職業に就くとしても、ICT/コンピュータを正しく理解し主体的に活用する能力が必須になります。このいわゆる「プログラミング的思考」を養うために、文部科学省では2020年度より順次に小学校・中学校・高校でのプログラミング教育の必修化を進めています。

「プログラミング的思考」とは

「プログラミング的思考」とは、情報技術を効果的に活用しながら、論理的・創造的に思考し課題を発見・解決していく力のことです。この「プログラミング的思考」は情報技術に触れることや、コンピュータの働きを理解することで育つとされています。コンピュータに自分が意図した働きをさせるために、論理的に考えてコンピュータに適切な命令を与える一連の活動を学びます。そのためには試行錯誤を繰り返しながら正解にたどり着く根気強さも必要になります。

「動かしてみよう!」って?

「動かしてみよう!」は、プログラミングを通して論理的な思考力を育み、問題解決力を高めるSTEM教育ソリューションです。

【動かしてみよう!の特徴】
  1. Scratchベースのビジュアル型プログラミング言語を採用しており、命令ブロックを組み合わせるだけで細かな分法を気にする必要はありません。自分が考える動きを実現することに専念してプログラミングを学ぶことができます。
  2. 練習問題が標準装備されており、簡単な問題から難しい問題まで、個人のレベルに合わせて学習できます。フローチャートのヒントもあり、指導者の負荷を軽減します。
  3. プログラミングの実行状況をPCまたはタブレットの画面でシミュレーションできます。ロボットに転送する前に指示した内容が正しいか確認して試行錯誤できるので、スムーズな授業を行えます。
  4. 作成したプログラムを実物のロボットへ転送し、ロボットを制御・確認できます。ロボットにはセンサーが実装されており、センサーで電気の利用(理科)や正多角形を書いたり(算数)できます。実際のロボットを動かすことを「体験」するによって学習の習熟度・定着度が大幅に向上します。

 

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