教科「おおたの未来づくり」とは

東京都大田区で実施されている区独自教科です。教科「おおたの未来づくり」は、「おおた教育ビジョン」の理念である「笑顔とあたたかさあふれる未来を創り出す力」の育成を目的として、令和7年度から大田区立小学校第5・6学年で全面的に実施されています

学習内容は、「ものづくりのまち」、「羽田空港を要する国際都市」、「水辺環境」、「歴史や文化」、「にぎわい」など、大田区の多様な特色を生かした、新たなものを創造する「ものづくり」と、地域の課題解決に取り組む「地域の創生」、共通項目のIT とプログラミング等です。2 年間70 単位時間で、国語や算数と同様に教科として実施しています。

実社会で活躍する授業パートナーと連携して、実社会の課題解決に取り組む教科等横断的な学びを実施しています。

先進的なSTEAM教育

教科「おおたの未来づくり」では教科等横断的な STEAM 教育を取り入れ、3D-CAD や 3D プリンタをはじめとする先進的なテクノロジーを活用して、実社会の課題を解決する事を目指しています。こどもたちの知を拡張し、地域の社会や人々の「Well-being」の実現を目指す、教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成及び将来の日本のデジタル人材を育成します。

「作ってみよう!」でITものづくりを体験

作ってみよう!は教育用3D-CAD として小学生でも簡単に3D プリンタで利用するデータを作成できるツールです。大田区立小学校に導入され、教科「おおたの未来づくり」の学びを充実させています。

 

おおたの未来づくりの詳細は「こちら」をご参照ください。